川のQ&A
Answer
受付日:H10.3.26 ※この回答は日本河川協会から国土交通省 近畿地方建設局 淀川工 河川協会インターネットの「川のQ&A」について(回答) 国土交通省 近畿地方建設局 淀川工事事務所 1.どんな地震対策を施されていますか? (回答) 阪神淡路大震災で堤防が崩れたのは、堤防の下の地盤の液状化 が主な原因です。 復旧では今後の地震に対して堤防が崩れないように液状化対策 として、地盤改良を実施しています。 2. 天端をあれだけ広くした意味。近くの小学生が寒風の中マラソ ンをしていました。 (回答) 元々の計画にしたがった天端の幅にしています。 また、環境面を考えてカラー舗装にしています。 皆さんに、散歩やマラソン、ジョギングなどに利用していただ くとうれしいです。 3.表法の張芝のところには護岸がありますか? (回答) 洪水や津波などで堤防が壊れないように、張芝の下には護岸が あります。 4.地盤改良した場合の余盛の考え方と実際。 (回答) 余盛は考えてなく、実施していません。 5.既存民家と隣接して大盛土を実現した特別な技術。 (回答) 特別な技術は施工していませんが、できるだけ振動や騒音が起 こらない機械等を使用 して実施しています。 |